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「新エネルギー新報」では、太陽光発電など再生可能エネルギービジネスを手掛けるキーマンに、随時インタビューを
行っています。若いアントレプレナーも多く、再生エネの将来を期待させる内容となっています。是非ご一読下さい。 |
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※役職名等は取材時のままです。 |
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掲載日:2025年3月20日号 |
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【ロンジソーラーテクノロジー 代表取締役社長 南洋氏】
◇Hi-MO X10は日本市場に一番マッチした太陽電池モジュール |
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ロンジは、N型バックコンタクト(BC)技術「HPBC 2.0」などを採用した太陽電池モジュールの新製品「Hi-MO X10」(ハイモ・エックス・テン)を、昨年末に日本市場向けにリリースした。BC技術でセル表面から遮光物にもなる配線を無くし、太陽光をより多く取り込める構造などを採用。発電量のさらなる向上につなげている。ロンジソーラーテクノロジーの南洋代表取締役社長はHi-MO
X10シリーズについて、日本市場に一番マッチした新製品であると力説する。Hi-MO X10シリーズの強みや特長、またこれらの製品による日本市場での今後の展開などについて、2月中旬に東京ビッグサイトで開催された国際的展示会「スマートエネルギーWEEK
春 2025」の同社展示ブースにてお話を伺った。
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掲載日:2025年3月5日号 |
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【日本グリーン電力開発 グリーンSAF事業部長 戦略プロジェクトダイレクター 藤井雅人氏】
◇規格外ココナッツによるSAF製造で農家と産業発展に寄与 |
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日本グリーン電力開発(東京都千代田区)は、食用でない規格外のココナッツを原料とした、持続可能な航空燃料(SAF)製造の事業化を目指している。ココナッツは、全世界で年間7,000万~1億トンが生産されるが、そのうち約30%は未成熟や発芽などの理由で食用に適さない規格外とされており、これを原料としたSAFの製造を行う。同社は2030年頃のSAF製造の事業化を目標としており、これまでに新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究プロジェクトなど、国からの支援も受けて、技術開発や事業性の検証を行っている。廃食用油や微細藻類など、様々なバイオマス資源を活用しSAFを製造する企業が現在はいる中で、規格外ココナッツに着目した経緯や想定する事業展開のあり方、さらに同社が社会的なミッションとして掲げ、事業を通じ実現を目指す姿などについて、グリーンSAF事業部長
戦略プロジェクトダイレクターの藤井雅人氏にお話を伺った。
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掲載日:2025年1月5・20日号 |
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【自然エネルギー財団 常務理事 大野輝之氏】
◇再エネ拡大で35年度66%以上の削減へ、先進国の責任果たすべき |
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2024年度は新たなエネルギー基本政策が策定される年であり、2025年2月にはパリ協定に基づくNDC(国が決定する貢献)提出期限も控える。すでに2040年度に再生可能エネルギー比率4~5割とするエネ基原案や、GHG排出量を2013年度比で2035年度に60%、2040年度に73%削減する地球温暖化対策計画案が政府から示されているが、これには様々な団体から「目標が低い」という指摘もなされている。米国ではトランプ政権が誕生し、パリ協定を離脱するとみられ、国際的にも気候変動対策は困難な局面を迎えそうだ。自然エネルギー財団の大野輝之常務理事に、再エネの導入状況や政府計画についての見解、目指すべき姿について聞いた。
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